動画・音楽禁止生活

現在10連休中の休みを堪能しているわけだが、ふと休みになると全然うまく利用できていない自分に気づく。

 

 

自分の習慣を変えるチャンスだと思うのだけど、なかなか実行できずにいる。

もっと自分に厳しくなければならないのだけど。

 

 

僕が今何を改善しようとしているか、

それは「トレード中の動画や音楽の視聴を控えること」だ。

 

トレード中は自己監視が必要であって、一定の意識を内側に向けなければならない。

動画や音楽はそれを妨げる。

 

意識が外を向いてしまっては、自分の内部で発生した衝動に気づけず、結果としてルール違反を引き起こすと分析している。

 

実際、そういうデータがでているのだけど、何が問題かって「継続できない」ってこと。

 

チャートだけ見てても30分足なのでそんなに状況変わらないし、暇になってくる。

しーんとした感じも落ち着かない感じがする。

思考にふけったり、呼吸法を試したり、いろいろ導入しているが、やっぱり途中で続けられなくなってしまう。

そして、気づけばyoutubeやニコ動に手を出している。

 

そんなことを何度も何度も繰り返してきた。

自己嫌悪の負のループだ。

 

 

 

僕はこんなこともできてないんだなあ。

これが僕のレベルなんだと実感している。

 

でも、乗り越えないと次のステップには移れないって感じている。

 

 

だから、またそういう欲求と戦ってみようと思う。

 

 

 

うまくいくかはわからない、

うまく行ったとしてどれくらい効果があるのかわからない。

 

でも、やってみないと何も始まらない。

やり遂げないと何も語ることもできない。

 

充実した1週間を過ごす。

がんばろう、がんばろう。

過去の自分への贖罪

私の生活はFXに染まっている。

FX以外に心がときめくことはないし、それで幸せだと感じているのだから変える必要性も感じていない。

 

他人から見れば、「馬鹿に付ける薬はない」という状態なのかもしれないが、ギャンブル中毒だろうがなんだろうが、僕はこのままで構わない。

 

FXで稼げるようになるまで、次のステップには移るつもりなない。

 

 

 

 

最近、なんだか勝てるようになってきて、今までにない手応えを感じていて、調子に乗っているのかもしれない。

 

 

トレード歴10年を越える僕はだいたいのことは経験している。

 

わかっている、そうやって「今回こそはいけるかも!!」と思ったときは破滅に近いことを。

 

 

 

でもね、、、

勝っている時って楽しいわけ。

 

これまでさんざんマイナス収支を叩き出してきたけれど、その補填をしているようで、それが過去の自分への贖罪になっているようで、嬉しいわけ。

 

 

 

僕は過去を後悔しているのかもしれない。

花の20代、他人が経験していることを僕は経験していない。

 

全てをFXに費やしてきた。

 

 

いまだにガラケーを使っている。

登録してあるのは借金のコールセンターと不動産やのみ。

友達はいないからメール機能もいらない。

 

今着ている服は15年前、大学生の頃に買ったもの。

飲み会も全て断っている。

旅行も15年以上行っていない。

 

惨めさはたまに感じる。

でも、それでも構わない。

これは誰にも見せるわけではない僕だけの人生なのだから。

 

 

 

 

ここ3ヶ月、収支がプラスで推移している。

4ヶ月連続となればトレード人生初となる。

 

 

そのプラス収支を過去のマイナスと相殺させることが今の楽しみなのだ。

 

自分を許せている気がするのだ。

生涯収支はマイナス数千万を超えているので気休めにもならない微々たるものだがそれでもいい。

 

 

「2019年7月の収支で2014年1月と2016年9月のマイナスを相殺できる!

あのときの自分は無駄じゃなかった!

どんどん人生を取り戻していくぞーー!」

 

エクセルに刻まれた僕の散々な過去を、少しずつ成仏させていく。

 

それが何よりも嬉しいのだ。

 

未来の僕よ、これが今の私だ!

ほんの少しの希望にすがりついている

借金生活中もトレードは辞めなかった。

 

何が悪かったのだろう、

どうすればよいのだろう、

 

自分にあったやり方は、、、、

僕にもできるトレードは、、、

 

 

考えてアイデアを出し、試しては挫折する。

そんな繰り返し。

何年もずっと繰り返してる。

 

 

 

そんな中、4月くらいから採用しているトレードが今のところうまく行っている。

まだ3ヶ月ほど、何も語れるレベルじゃない。

 

でも、もしかしたら、、、

今回こそは、、、

 

 

ほんの少しずつでも前に進んでいたんだと思いたい。

これまでの日々が無駄じゃなかったんだと思いたい。

 

さあ、今日も頑張ろう。